豚肉冷凍の仕方は?調理するときのポイント下味付けて冷凍したほうがもつ?味噌漬け・二か月も冷凍もつの?

最近はテレビで「〇〇〇〇豚」という名前をよく聞くようになりましたね。
ホエイ豚、三元豚、アグー豚などなど。いろんな名前の豚をよく耳にします。

ちなみにホエイ豚は、チーズを作る際にでる乳清(ホエイ)を豚に与えて大きくしたもののこと。
三元豚は3品種を掛け合わせた豚。アグー豚は、沖縄にしかいない豚で品種の名前です。
いつも耳にしているけど、意味を知らなかったという方もいるかもしれませんね。

そんな豚ですが、栄養面から見てみると肉類の中でとびぬけて「ビタミンB群」が豊富です。
特にビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1は糖質を体内で燃やし、エネルギーに
変えるための栄養素として有名です。疲労回復にも効果があるため、疲れやすい方などに食べてほしいお肉です。

今回は、豚肉の調理するときに気を付けたい点や冷凍保存の方法をご紹介します。

調理するとき気を付けたいこと

日本での食用部位は、「豚肩、豚肩ロース、豚ロース、豚ヒレ、豚バラ、豚もも、豚スネ」など
多くありますよね。スーパーで売られているのを買うときや、焼き肉屋さんで頼むとき
皆さんわかって注文していますか?

豚肩は、シチューなどがおすすめ。一方、豚肩ロースは焼き豚・生姜焼きにあう部位です。
しゃぶしゃぶはもちろんロースを。ロースはトンカツなどにもおすすめ。

ヒレはやはりステーキにするのがベストです。他、バラなんかは角煮やシチューにもってこいです。
モモはボンレスハム等、ハムによく使われる部位で肉のキメが細かく脂肪分が少なめ。ローストポークなど美味しいです!

豚肉を調理するときですが、生肉は水で洗う必要はありません。
洗ったとき肉についていた菌がシンクに飛び散るので、むしろマイナスです。
では、ドリップしたりして赤い汁が出ていた時はどうすればよいか…

気になるのでしたら、ボウルに肉をいれてから塩とお酒を加えます。
その後、水をいれて流し、キッチンペーパーで押さえるようにして表面の水気をふき取りましょう。
50℃ぐらいのお湯に漬け込むのも一つの手です。

豚肉を切った後ですが、衛生上の観点からしっかりと洗浄・消毒をするのをおすすめします。
まな板を熱湯消毒する際は、先にスポンジなどで表面の汚れを水で落としてから行いましょう。
その後、中世洗剤でこすり洗いしてから熱湯をかけて消毒です。
なぜかというと、いきなりお湯をかけてしまうと付いていたお肉などが固まって落ちにくくなるからです。

 

冷凍

炒め物、煮物、揚げもの…用途の多い豚肉は、安売りの時にたくさん買って冷凍しておくのがおすすめ。
ただし、買ってきたパックのまま冷凍するのはNGです!
1回分ずつ小分けにして無駄なくおいしく食べつくしましょう。

豚こまぎれ肉の場合はというと…
1回に使う分量をラップにおき、平らにして、ぴっちり包んでください。
空気が残っていると肉が劣化しますので要注意。その後、冷凍用保存袋いれて余分な空気を抜き
冷凍室へ入れます。ラップでつつむ量が多いと、冷凍・解凍するときに時間がかかるので
50gまたは100g単位でするのがコツ。

解凍は、基本的に冷蔵庫で自然解凍。もしくは、すぐに使いたいなら電子レンジの解凍機能を使って解凍してください。
解凍せず、そのままお鍋へ加えてもOK。

たまに、団子状態で冷凍する方がいますが…電子レンジなどで解凍するときに、塊の真ん中の
部分だけ解凍できない。ということになりまねませんので、冷凍する場合は「平ら」にすることをおすすめします。

豚肉そのものを冷凍する方法をご紹介しましたが、もちろん下味をつけた状態で冷凍することもできます。
時間に余裕があるときに下ごしらえして、ご飯の前にサッと炒めるだけにしておくのも時短家事のコツです!

「豚肉+野菜+調味料」を冷凍用保存袋に入れてよくもみこみ、余分な空気を抜いて平らにして冷凍庫へ。
食べるときは半解凍してから調理します。
下味をつけて冷凍しておくと、冷凍中に味が染み込み、お肉もやわらかくなります。
ぜひ、試してみてください!

冷凍するとき下味つけたほうがいいの?

冷凍する食材は、そのままいれるより調味料を入れてからのほうが傷みをおさえることができます。
これは、下味成分に水を引き付ける力があるから。さらに、冷凍中に下味がしみていき柔らかくなるため、
解凍後の調理時間短縮にもつながります。冷凍する前にひと手間加えるだけで、おいしくて時短になる
一品が完成!やらないと損ですよ!!

特に「豚の生姜焼き」を作るときはおすすめ。豚肉200gに酒大さじ1、みりん小さじ2、しょうゆ小さじ2を
なじませます。調味料ごと冷凍用保存袋にいれて冷凍庫で保存。(1~2カ月ぐらい持ちます。)
調理するときは流水解凍がおすすめです。解凍した豚肉に、ショウガなどを入れた合わせ調味料をいれて焼くと
完成。安いお肉でも、冷凍前に下味をつけておけば…高級感あふれるお肉に早変わり。ぜひ、試してみてください!

 

味噌漬けの冷凍

豚肉って、基本どんな調味料にも合うのでレパートリーを増やしたいときに最適ですねよ。
生姜焼きなどが好きなのですが、たまーに変わり種も食べたくなります。
そんな時に登場するのが「味噌漬け焼き」。あらかじめ時間があるときに下味冷凍させておくと
平日の忙しい夜でも、ぱっと一品作ることができるのでおすすめです。

味噌漬けやきのレシピは次のとおり!
豚ロース2枚、調味料(みそ大さじ2・酒大さじ2・みりん大さじ1)を冷凍保存袋に入れて揉みこみます。
平らにして冷凍庫へ。調理するときは解凍し、フライパンで炒めたら完成!お好みでナスやキャベツを
加えても美味しいです。豚は薄切り肉やこま切れ肉でもOK。みその味がしっかりと染み込んだ美味しい
豚肉の味噌漬け焼き。包丁なども基本使わないので洗いものも少なくて済むのがうれしいですね。

 

冷凍で二か月ももつの?

本やネットでは、冷凍した食材が「1~2カ月持ちます。」と書かれていることが多いと思います。
が、みなさん疑問に思ったことありませんか?本当に2カ月持つの??と…

結論、適切に凍らせた豚肉は2カ月以上持ちます。ただし、この期限は業務用の強力な冷凍庫で
一気に凍らせた豚肉の期限と思ってもいいでしょう。ご家庭の冷蔵庫で保存した肉を美味しくいただける
期間は2週間ぐらいとみてください。長くなればなるほど、空気に触れてしまい美味しくない豚肉に。
もう少し保存期間を長く…いうかたは、急速冷凍をしたり、下味などをつけたりして保存期間を
延ばしてみましょう。ちなみに、2カ月経っていなくても悪臭などがしたらただちに捨てることをお勧めします。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?
今回は豚肉の調理するときに気を付けたい点や冷凍保存の方法についてご紹介しました。

ところで皆さん、日本で食べられている豚肉の種類は何かご存じでしょうか?
現在日本国内の食卓に並んでいる豚肉は、純粋品種同士を掛け合わせたものらしいです。
つまり、雑種…それぞれの良いところを選び抜いてこそ、
美味しい豚肉になるということでしょうか。ちなみに黒豚(バークシャー)は雑種にすると
美味しいお肉にならないようなので、掛け合わせはしないようです。

美味しいお肉を食べられる幸せを感じながら、感謝してたべたいですね。

 

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