時短入浴には重曹+クエン酸がおすすめなワケ

お風呂にどれくらいの時間入ってますか?

以前の私は、1時間くらいお風呂に入ってました。
でも、その時間がもったいないなと思い、お風呂の時間を短くできないかと考え今では30分でお風呂から上がるようになりました。

ただ時間が短くなるだけなら、一つ一つのことを時間を短く急いで洗うとかすればいいだけ。
でも私は湯船にはゆっくり浸かりたいので、湯船に浸かりながらいろいろやってます。

まずは湯船に重曹を入れます。
いつもは重曹を入れてある容器のフタ一杯分の重曹をお湯に入れてますが、それでは分量がわからないし、
たぶん毎日分量もバラバラだと思うので計ってみました。
今回は47gだったので、ここでは50gとします。

湯船に重曹50g、クエン酸30gをいれます。

よくかき混ぜ、お湯に浸かります。
この時の入浴のしかたは「タモリ式入浴法」です。
お湯に10分以上浸かり、身体はせっけんでゴシゴシ洗わない、というものです。

私はこの入浴法をするようになって、肌がキレイになりました。
10代のころから、ひざ下がガサガサで皮膚が白く粉を吹いていました。
この入浴法にしてから、足にクリーム塗らなくてもスベスベのお肌になりました。
せっけんでお肌の油分がなくなっていたのだと思います。

だいたい40度のお湯に、15~20分浸かっています。
お風呂は全身浴です。
全身浴のメリットは、ダイエット効果とバストアップ効果です。
それに半身浴だとお風呂の中で身体を洗えないので、全身浴がおススメですよ。

湯船に浸かって、まず足のストレッチ。
それから、歯磨きをしてます。
足のストレッチをして歯磨きすると、だいたい10分くらい経ってます。

仕上げに身体を全身くまなく、なでなで。
10分ほどお湯に浸かって肌が柔らかくなり、重曹とクエン酸で身体の汚れが落ちやすくなっているので、やさしく手でなでるだけで汚れは落ちます。
身体は洗わないのでワキや足の指の間、デリケートゾーンなど、汗をかきやすいところ
汚れのたまりやすいところは入念になでます。
女性はデリケートゾーンは生理やおりものなどで、気になるときはせっけんでやさしく洗っても大丈夫ですよ。
ただし、生理中はお肌も敏感になっているのでゴシゴシ洗うのは厳禁です。

重曹とクエン酸を入れることによって、炭酸が出て温泉のようなお風呂になります。
泡はすぐになくなってしまいますが、効果に変わりはないので大丈夫です。
重曹とクエン酸を入れたお風呂に入っていると、普通のお湯には戻れないです。
お湯が固いなと感じます。

このあと、シャンプーとリンスはしてください。
洗わないのは身体だけです。

お風呂に入っている間に、ストレッチと歯磨きが出来て、身体を洗う手間まで省けて時短になりました。

ぜひ、試してみてくださいね。