うなぎ冷凍保存の仕方洗う方法

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うなぎを家庭で美味しく!保存方法とひと手間でふっくら香り高く食べる!

土用の丑の日といえばうなぎですね!
ビタミンA、B1、B2、たんぱく質など多くの栄養素を含み、夏のスタミナ源として滋養効果があることも
認められています。

天然のうなぎの旬は6月から10月ですが、養殖ものがほとんどの現在では、季節を問わずに
購入できるようになりました。
今回はお店で多く売られているうなぎの白焼きと、たれをつけて焼いたかば焼きについて紹介。
美味しさをキープする保存方法と、ひと手間で美味しくなる洗い方を説明していきたいと思います。

うなぎの美味しさを保つ保存方法

魚類のうなぎは、いたむスピードがはやいので常温での保存はおすすめしません。
冷蔵保存か冷凍保存を利用しましょう。

うなぎのかば焼き、白焼とも2~3日中に食べられないときは冷凍での保存がお勧めです。
保存期間は約1ヶ月。かば焼き、白焼とも同じ方法です。
冷凍保存するときは、以下の手順でおこなってください。

1. かば焼は冷凍する前に、表面のタレを洗い流します。洗うことにより、焦げを予防できます。
たれがついてなく焼いただけの白焼は洗わなくてOKです。

2. 水分をキッチンペーパーなどでよくふきとります。

3. ラップで空気が入らないように気をつけて包みます。

4. 冷凍用保存袋にいれて、冷凍庫で保存します。

解凍するときは、冷蔵解凍がおすすめです。約半日をかけて解凍しましょう。
急ぐときは、流水解凍を利用します。袋のまま流水にかけると、10分ほどで解凍できます。

通信販売などは、真空パックで届くことが多いようです。袋を開封していなければそのままで冷凍しましょう。
説明書があれば指示に従い、冷凍保存してください。

次に、冷蔵庫での保存方法を説明します。

うなぎを空気が入らないように気をつけてラップで包み、保存ふくろにいれます。
冷蔵庫で保存し、2~3日以内に使用しましょう。食べる直前に洗います。

 

ひと手間でかば焼きを美味しく食べられる洗い方

スーパーなどで購入できる、うなぎのかば焼き。
そのまま温めても食べられるのですが、洗い方を工夫してふっくら香り高く食べられる
方法を紹介します。

はじめに、洗いやすいようにうなぎを半分に切ります。
ぬるま湯ていどの湯をボウルに入れ、その中であらっていきしょう。

まず、表面のたれ(カラメル部分)を洗っておとします。
洗うことで、臭みを防ぎ、焦げ付きも防止することができます。
洗いすぎるとうまみが抜けるので注意してください。

また、皮の焦げ目も苦味の原因になるので洗っておきましょう。

洗いおわったら水気をきり、キッチンペーパーなどで水気をしっかりふきます。
固い頭としっぽは切り落としましょう。

温めるときは、レンジを利用します。
うなぎ1枚(約200g)に対し酒(約大さじ1弱)をふりかけます。
ラップをせずに約1分あたためれば、ふっくらとした口当たりに。
こげる心配もありません。

白焼も同じ方法であたためられます。(白焼は洗わなくてもOK)

かば焼きは、炒めものや卵焼きに巻くなどアレンジできますね。

まとめ

今回は、うなぎの保存方法や美味しくなる洗い方について紹介しましたが、
いかかでしたでしょうか。

多くの栄養素が含まれ、スタミナ食品のうなぎ。
うなぎの皮にはコラーゲンが多くふくまれていて、保湿効果が期待できます。

お店でうなぎのかば焼きを選ぶときは、幅が広く、平らなうなぎを選びましょう。
皮がかたいと、身が沿って丸まってしまう性質があるといわれ、ゴムのような食感になります。
肉厚で細長いウナギは、さけたほうがよいでしょう。

美味しさをキープする保存方法と、洗うひと手間でうなぎを美味しく食べてくださいね。

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